http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000195-mailo-l25
◇きょう提出
県立八幡養護学校を移転させて野洲養護学校として開校し、八日市養護学校は存続するものの寄宿舎が廃止される問題で、保護者や両養護学校の寄宿舎指導員らが「野洲の指導員が減らされる」と危機感を強め、6000筆を超える署名を集めた。県障害児教育教職員組合連絡協議会などが5日、職員数の維持を求める要望書を署名とともに嘉田由紀子知事あてに提出する。
八幡、八日市の両寄宿舎では今年度、計32人の生徒が生活し、指導員は八幡が15人、八日市が11人の計26人いた。来月開校する野洲養護学校の寄宿舎の利用予定者は33人いるが、教職員定数を決める義務教育学校標準法に基づき、教職員組合などが試算した結果、指導員数は16人となり、10人減る可能性が出てきた。

しかし、寄宿舎の指導員は、体の不自由な生徒の床ずれを防ぐため、一定時間おきに寝返りを打たせるなど、24時間態勢の対応を迫られる。また、生徒の中には環境の変化に敏感で不眠や摂食障害、パニックを起こしたり、自傷行為に走るケースもあるなど、指導員の負担は大きい。
子ども3人を野洲に入学させる母親(37)は「指導員が減るのはショック。法的に定められた数かも知れないが、子どもにシワ寄せが行くのは目に見えている」と反発。八日市養護学校の指導員、能勢ゆかりさん(45)は「これ以上、指導員が減れば、子どもたちの安全を守れるかどうか。現場の実態に見合った配置をお願いしたい」と窮状を訴えている...
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